「こんなにきめ細かい指導ってありますか?」
先日まであった塾生懇談会で保護者の方からいただいた言葉です。
この中1生徒は今回の第4回定期テストで学年1位に届きうる五教科360点越えだった生徒なのですが、過去最も良い成績だったので保護者の方も驚いていました。
ですが、実はその片鱗は十分事前に表れていました。
受験生並みに教室で長時間勉強していたからです。
彼が言うには自宅では集中できないみたいで、中3に交じって授業後の居残りや土日の自習を継続していました。
途中で体調を崩したのですが、サッと回復させ病み上がりで本調子でなくても自主的な自習を最後までやり遂げていました。
そりゃ結果が出ますよ。そんな中学生は滅多にいませんもん。
たしかに私の指導はきめ細かくて一人ひとりを徹底的にみていきますから中村適塾に入らずに一体どこの塾に入るの?って思いますが、400点を余裕で越える生徒は自分で自分の課題を見つけて自主的に取り組んでいる証なので私よりも生徒の方が圧倒的に偉いです。
彼の成果からもわかると思いますが、まずはとにかく勉強は質よりも「量」です。
大事なことなのでもう一度、
勉強は質よりも「量」です。
定期テストの数学で何をやったらいいかわからないと言っている人はとにかく学校のワークでいいですから10時間でも20時間でもかけて7回くらい繰り返してください。
英語がどうして点数が上がらないと言っている人は教科書本文の音読を何時間でもかけて30回以上永遠繰り返してください。世界が一変します。
大事なことはこれを実行することです。
え?実行できない?
そのときは私が全身全霊をもって手伝います。