テスト対策論2.0⑦

長々と語ってきましたテスト対策論。
今回でひとまずラストにしておこうと思います。
細かいことに触れれば、英語や数学などの教科ごとの話や暗記の仕方、小中高生ごとのテスト対策など、多岐に渡り話していきたいですがテスト対策という括りではここまでにします。
教科ごとの話などはまた別枠で勉強の仕方として紹介していきますね。
それではラスト、これも非常に大事な注意点です。
(7)テスト勉強は自分に没入する
テスト勉強に限りません。
勉強全体ですが、友達と一緒に勉強することは止めた方がいいです。
これは百害あって一利なしと言っても過言ではありません。
一緒に頑張る友達が欲しいのはわかりますが、勉強は自分の勉強に自分を埋没させていく者が強者です。
例えば、一緒に友達の家や図書館で勉強する高校生などがいますが知らず知らずの内におしゃべりしてしまうことは少なくないです。
お互いに教え合うのも、誰かの勉強時間を奪いかねないので、テスト直前にする勉強法ではありません。
それならば、学校の先生や塾の先生に質問してください。
塾の自習室とかでも席を離して座るのがお勧めです。
また、自宅で勉強するときもスマホは自分の体から遠ざけて電源を切り、手元に置かないようにすると信じられないくらい勉強に集中できます。
最近は便利なことに時間制限付きでスマホを操作できなくするアプリもあるので活用するといいかもしれません。
もしスマホの連絡に返信しないと友達に対して気まずい、、、
という人は、事前に友達に知らせておくとかするといいでしょう。
というか、テスト勉強中に連絡してくる友達には勉強するように勧めてください(笑)。
勉強での得意不得意は千差万別です。
勉強の仕方や進捗具合も人それぞれ違ってきます。
勉強のリズムが違うのです。
勉強するときは自分の勉強に没入し、自分ために集中しましょう。
いやー、色々と書いてきました。
テスト対策論2.0ですが、
どちらかというと注意点やテストに臨む上での気持ちの在り方が多かったでしょうか。
でも、そこが重要だと僕は思っています。
勉強を人から言われて嫌々やり続けるとか、テストがあるからテストのためだけに勉強し続けるのは勿体ない。
最初はそれでもいいですが、途中からは自分からのステップアップした勉強をすることができると新しい勉強の景色が見えてくるのではないでしょうか?