体力
愛知県の小5と中2を対象に実施された体力テストの結果が全国平均を大きく下回ったいう報道がありましたね。
どうやら愛知県の小中学生は男女ともに、特に男子の体力数値は危険水域のようです。
小学校ではスポーツをする機会を増やすような取り組みをしているみたいですがなぜなのでしょう。
これに対して学力状況はというと、今年の夏の報道によれば小学生では算数は平均程度で国語が全国最下位、中学生は数学国語ともに平均よりやや上、という結果でした。
中学生はそこそこ頑張っているのかもしれませんが、私なりに過去の調査結果を遡ってみると、10年くらい前は数学で全国トップクラスだったりして、年度でかなりの変動があるものの緩やかに下降気味なのかなと思いました。
とすると、スポーツ体力と勉強体力って関係があるのかなと想像します。
実際に成績上位層の生徒は1年間を通してほとんど塾の授業を欠席しません。
風邪を引いたりして体調不良になることが少ないようですが、ちょっとばかり体調がすぐれなくても簡単に休むことがないです。
逆にすぐに体調不良になる生徒は伸び悩むことが多いです。
これは何度も言いますが、長時間勉強を再現することができないためです。
でもですね、ここからが中村適塾のすごいところです。
私の指導に食らいついてくると自然に体力がつくんですよ笑
明らかに体調不良になる回数は減りますし、ちょっとした不調でも頑張れるようになる生徒が多いです。
授業中に筋トレや走り込みをしているわけではないのでなぜなのか不思議ですけど。
いやー、勉強って素敵ですよね。
賢くなれるだけでなく心身も鍛えられて体力がつくって一石二鳥です。
大人になったときに多くの人は数学の公式や理科の法則なんて忘れてしまって必要性もありませんが、体力はあったらそれだけで重宝します。
いやー、みんな良い塾通ってるなー。