共通テスト2025
今年の高3は共通テストが必ずしも必要ではないので特に対策をしていませんが、もし必要なら大学によってはかなり早めに対策をした方がいいです。
もはやネット上に情報が溢れていますので、自分で解かなくても誰でも共通テストがどんな内容のテストかわかってしまいますが、かなり厄介な存在になっています。
共通テストは大学受験に関連する試験です。
国公立大学を受験する場合に配転比率は大学によって違いますが、絶対に必要になります。
これを聞くと、国公立大学の二次試験(大学ごとの独自試験)の前哨戦的な位置づけで、二次試験の勉強にも関係してくる内容のように思えますが、全然違います。
共通テストの前身であるセンター試験はそうでした。
出題形式は違いますが、内容的に二次試験への橋渡しのような、基本的な内容の確認ができるものでした。
よって、二次試験の勉強と並行しても邪魔にならず、意味があったと個人的には思っています。
しかし、
今の共通テストは完全な別物の試験へと変貌しました。
特に悪評を集めている特徴の1つに「問題量の多さ」があります。
例えば、英語。
私も時間内に間に合ったことがありません。
いえ、私がただのアホというわけではないでしょう(たぶん)。
おそらく学校の英語の先生や多くの英語専門の予備校講師でも間に合わないと思いますよ。
嘘だと思う人はぜひ身近な英語の先生を巻き込んでスピード勝負してみてください。
一応弁解しますと、私は結果的に点数は取ります。コツを押さえれば大丈夫です。
ここで言いたいのは、この勉強が二次試験に活きないということです。
とにかく、
きちんと点数を取りたいのであれば、かなり早めから十分に対策を施した方がいいです。
少し乱暴ですが、おそらく多くの人は二次試験を重視した勉強がおすすめです。
はあ、この時期になると本当にセンター試験が恋しくなりますね。