質の向上③
この記事を書いている人 - WRITER -
1986年5月12日生まれ。愛知県春日井市出身。
大学生時代も合わせて塾講師歴は14年。大学卒業後は有名ハウスメーカーに就職するも塾の先生の醍醐味を忘れられず、ある小さな学習塾の創業メンバーに仲間入り。8年間の教室長時代には、塾生の成績向上率95.7%、第一志望校合格率85%以上を維持して当時10教室の中で1位の教室を運営。新たな挑戦を決意して、2020年に進学塾LIFEを創業するが、いきなりのコロナ禍に襲われて風前の灯火に…。負けじと気分を新たに中村適塾を起ち上げる。
好きな言葉は「You're braver than you believe, and stronger than you seem, and smarter than you think.」(クマのプーさん)
(3)テンポ
3つ目はスピード、というよりテンポの重視です。
例えば3時間勉強したとしても、その3時間はみんなが同じ3時間にはなりません。
最初から最後までダラダラと机に向かい、ときどき居眠りしながら勉強した3時間と、
常に集中して、疲れたら適度に休憩や教科変更を行いメリハリをもって勉強した3時間では、
その効果は明確に違ってきます。
まさに質の向上の根幹的な内容になりますが、勉強にはテンポが大切です。
スピードと少し違うのは、速ければ良いというわけではないからです。
勉強には時にじっくりと腰を据えて、1つの難題を頭をひねりながら永遠考える時間も必要です。
ですが、それも含めたリズム、テンポが重要です。
もし目の前につまずいて解決できそうになければ、一旦は他の次の問題に移ってみるとか、
そもそも科目を変えてみて脳をリセットすることで勉強効率が上がります。
また、いつまでの同じ教科や苦手な単元を続けて勉強していると気持ち的にも進行速度が落ちますから、時間で区切るなどして、
好きな科目→嫌いな科目→好きな科目→嫌い科目というように勉強にプラスマイナスのテンポをつけると、
意外に苦手な科目の勉強も手が進みます。
勉強の時間対効果(コスパではなくタイパ)を高めるために、勉強テンポを考えてください。
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1986年5月12日生まれ。愛知県春日井市出身。
大学生時代も合わせて塾講師歴は14年。大学卒業後は有名ハウスメーカーに就職するも塾の先生の醍醐味を忘れられず、ある小さな学習塾の創業メンバーに仲間入り。8年間の教室長時代には、塾生の成績向上率95.7%、第一志望校合格率85%以上を維持して当時10教室の中で1位の教室を運営。新たな挑戦を決意して、2020年に進学塾LIFEを創業するが、いきなりのコロナ禍に襲われて風前の灯火に…。負けじと気分を新たに中村適塾を起ち上げる。
好きな言葉は「You're braver than you believe, and stronger than you seem, and smarter than you think.」(クマのプーさん)
