頼りになる教え子たち

昨日は国家試験に合格した卒業生から報告をもらった記事を書きました。
その流れで教え子関連の話です。
ウチの高校部では学生講師が私の代わりに質問対応をしています。
高校生の場合、私一人では到底人手が足りないくらいの質問があるからです。
そうなると、
定期的に学生講師を探さなければいけなくなります。
大学生はほとんど4年間で大学を卒業して社会人になってしまいますからね。
しかし学生なら誰でもいいわけではありません。
できれば学力が高くて相応の礼節をわきまえていて、なおかつウチのような個人塾の方針に一定の理解と関心がある学生が望ましいです。
このとき頼りになるのが教え子の紹介です。
ウチで働いてくれている教え子のみんなは教室の在り方をわかっていますからテキトーに人を選びません。
めちゃくちゃ適切な友人を紹介してくれます(いつもありがとう)。
そんな具合ですから人物的にほとんど心配がありませんし、何より彼らは私が大体どんな人物かをわかった上で働きに来てくれます。
実際に彼らはとても熱心に働いてくれています。
この記事を書いている前日も居残りの生徒に1時間以上付き合って一緒に残ってくれていました(もちろん残業代がきちんと出ますよ)。
ちなみにこういう居残りは学生講師たちが自主的にやってくれます。私が強制することはまずありません。
日々の中村から出る要望にもがんばって対応してくれますし、ゴミ出しなどの雑務にも協力してくれます。チラシ配布のときなんて10人以上集まりますからありがたいものです。
個人塾ながら一番すごいのは、私と彼らの協力で数学ⅠAⅡBは当たり前に数学Ⅲも化学も物理も生物も、現代文や古文までも対応できるところです。