定期テストに強い唯一無二の家塾

黒板vsホワイトボード①

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1986年5月12日生まれ。愛知県春日井市出身。 大学生時代も合わせて塾講師歴は14年。大学卒業後は有名ハウスメーカーに就職するも塾の先生の醍醐味を忘れられず、ある小さな学習塾の創業メンバーに仲間入り。8年間の教室長時代には、塾生の成績向上率95.7%、第一志望校合格率85%以上を維持して当時10教室の中で1位の教室を運営。新たな挑戦を決意して、2020年に進学塾LIFEを創業するが、いきなりのコロナ禍に襲われて風前の灯火に…。負けじと気分を新たに中村適塾を起ち上げる。 好きな言葉は「You're braver than you believe, and stronger than you seem, and smarter than you think.」(クマのプーさん)

板書には学生講師時代からこだわりがあります。
私は文字が上手い方ではないので新人の頃に必死に板書を練習しました。
これは文字を上手く書く練習ではありません。
もちろん練習すれば板書の文字もある程度はきれいになりますが、それ以上に「レイアウト」が重要です。
例えば文字をまっすぐに書けるか、囲み線や区切り線をきれいに引けるか、図形が上手いか、
文字と表の位置関係が見やすいか、などにより字がちょっとくらい下手でも板書は驚くほどきれいになります。
最初は校舎長にお願いして授業後や空き時間を使ってひたすら直線を引く練習を始め、授業前にリハーサルとして表や図形を描く練習をしたりしました。
次に先輩講師にお願いして授業を見せてもらい、ときには録画させてもらい、気に入った板書は写真に収めてストックしました。
当時はyoutubeがそれほど普及していませんでしたが、それでもいくつかの授業動画がすでに存在していたので、その先生たちの授業、というより板書を参考にして、自分の授業に適した板書を模索し続けました。
ここで私が辿り着く板書の形があるのですが、そのヒントが「線」にあります。
絵心があるような人は上手く曲線を活かすのですが、そうでない人は曲線を使うと急に板書が汚くなる傾向にあります。
よって、なるべくあらゆる点でなるべく曲線を使わず、直線を多用します。
ただ、曲線を活かした板書に憧れがあるので、ちょくちょく挑戦してしまうのが悪い癖です。

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1986年5月12日生まれ。愛知県春日井市出身。 大学生時代も合わせて塾講師歴は14年。大学卒業後は有名ハウスメーカーに就職するも塾の先生の醍醐味を忘れられず、ある小さな学習塾の創業メンバーに仲間入り。8年間の教室長時代には、塾生の成績向上率95.7%、第一志望校合格率85%以上を維持して当時10教室の中で1位の教室を運営。新たな挑戦を決意して、2020年に進学塾LIFEを創業するが、いきなりのコロナ禍に襲われて風前の灯火に…。負けじと気分を新たに中村適塾を起ち上げる。 好きな言葉は「You're braver than you believe, and stronger than you seem, and smarter than you think.」(クマのプーさん)

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