2026入試所感
大学入試では完全勝利とはいえなかったが、残り時間的に短い中での挑戦や、後期試験まで粘っての逆転劇や、国公立大学への合格など、みんなよく闘いました。
また、高校入試では全員が第一志望に合格できたので、ちょっぴりほっとしている。
どれだけ繰り返しても後悔や反省は絶えないが、ひとまず今回の入試は終幕としたい。
ところで、
「第一志望全員合格」は輝かしいフレーズで、塾を運営する者なら、毎年目指す目標であるが、
この第一志望の在り方はやや変化してきているなと感じている。
もしかしたら我が教室だけかもしれないが、最初から掲げる「絶対的な希望先=第一志望」ではなく、
そのときの状況により、最終的に目指した「少しでも上位の進路=第一志望」という考えである。
今までは圧倒的に前者であったが、最近は後者にかなり傾いている。
「だからどうした?」と問題意識の欠片もない、つまらない意見は放っておいて、長くなるのと私自身がまだ混乱しそうなので、ここではその良し悪しを論じない。
ただ、これはまさに現在の私立志望者の増加からやって来る私立高校の難化予想、公立高校の生き残りと全体の大きな二極化を完全に予兆していると考える。
(今回の公立入試平均点の結果によってはさらに確定的になる)
今年のウチの受験生たちも、大半は挑戦心をもっていたわけだから、まだ安心であるが、今後は現状に甘んじる思考の受験生たちにとって、厳しい将来(その後の大学受験や就職試験の場面)が待ち受けている可能性が高い。
そんな予感の中で、どのように塾生たちを導いたらよいものか、常に私たちにも創意工夫が求められるので、非常にワクワクしている。
