祝1周年!!
12月25日はクリスマス、、、
ではなく、
中村適塾の創立記念日になっております。
ということで、
驚いたことに気付いたら1年が経っていました。。。
その間、まったくブログを更新できず恥ずかしい限りです。。。
来年はもう少し発信できたらなと思っています。
さて、
この1年は疾風怒涛の1年であり。
感謝の1年でした。
今のこの場所に自塾を移し、
「中村適塾」へ塾名を改名。
昔から理想としていた家塾を構えました。
すると、
予想以上の支持を頂き瞬く間に満席状態。
しかしながら、
まだまだ若い塾ですから、
常に試行錯誤を繰り返し、
集まってくれた生徒たちとの最適解を導き出す1年でした。
少々時間が掛かったかもしれませんが、
目指すべき中村適塾の空気感は整ったと思っています。
0期生、1期生と呼べる生徒たちと保護者の方々には感謝しかありません。
日々のご理解とご協力ありがとうございます。
この場で御礼申し上げます。
また、
いつも寛大な大家さんには感謝です。
もちろん、
いつも無茶ぶりに精一杯応えてくれる教え子講師たちにも感謝感激しております。
幼少期から縁のある守山区。
今でもその縁を感じずにはいられません。
来年も地域教育に貢献できるように全力で研鑽していきます。
さてさて、
時期は受験シーズンとなりました。
いつもそうなんですが、
師走と言うようにここから学習塾は一層慌ただしくなります。
しかしどうしたことか、
そんな時期になると無性に映画を大量に観たくなる中村。
ある種のゲン担ぎかもしれません。
限られた少ない時間を家事なんてほったらかして映画鑑賞に注ぎ込む中村。
当然ながら冬期講習会の用意も終わっていません。
でもそこは計画通り。
この映画鑑賞がいつも活力を与えてくれます。
ある映画の一場面。
事故で歩くことができなくなった少女が、
公園の鉄棒を使って初めて自分から再び立ち上がろうとする。
しかし、簡単には立ち上がれず地面に崩れ落ちる。
その様子を近くで見ていた主人公と目が合う少女。
少女「見てたなら普通助けるでしょ。」
主人公「自分から頑張っている人をすぐに助けるのは失礼だろ。」
ここで中村号泣。
中村は涙もろいんですね。
少々伝わりにくいかもしれませんが、
これは指導に通ずる部分があります。
生徒自身が自分一人で問題を解けるようになるためには、
自分の頭を使って問題と格闘しなければいけません。
目の前の問題が解けない子供がいると、
すぐに方法を教えてしまい、すぐに答えを伝えてしまう大人がいますが、
これでは実力はつきません。
一般的で画一的な授業で実力がつかない生徒が多く現れるのは、
こういう部分が原因の一つといえるでしょう。
しかし、
どの程度まで生徒に任せ、
どのようなプロセスで導けばいいのかは非常に難解です。
そんなことを日頃考えている身としては、
この映画のワンシーンは非常に沁みるものがありました。
このシーンにはラストシーンに続きがありまして、
危機的状況に陥った少女をギリギリのところで主人公が助けます。
主人公「今度は助けたぞ。」
ここで再び号泣したのは言うまでもありませんね。
今後もこんな姿勢を忘れずに生徒たちと向き合っていけたらなと思います。
Merry Christmas Every Day.