大晦日
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1986年5月12日生まれ。愛知県春日井市出身。
大学生時代も合わせて塾講師歴は14年。大学卒業後は有名ハウスメーカーに就職するも塾の先生の醍醐味を忘れられず、ある小さな学習塾の創業メンバーに仲間入り。8年間の教室長時代には、塾生の成績向上率95.7%、第一志望校合格率85%以上を維持して当時10教室の中で1位の教室を運営。新たな挑戦を決意して、2020年に進学塾LIFEを創業するが、いきなりのコロナ禍に襲われて風前の灯火に…。負けじと気分を新たに中村適塾を起ち上げる。
好きな言葉は「You're braver than you believe, and stronger than you seem, and smarter than you think.」(クマのプーさん)
2024年も最終日になりましたね。
ところで12月31日を「大晦日」って言いますが、どういう意味か知っていますか?
もともと月々の終わりの日を30日(みそか=晦日)としていたことから、1年間の終わりに当たる日を「大晦日(おおみそか)」と呼んで、除夜(年越しの夜) の鐘を鳴らして1年のけがれ(罪のようなもの)を清め、幸せが長く続くことを祈って年越しそばを食べ、新しい年を迎える準備をする日とされました。
深掘りすると、旧暦(昔のカレンダー)の決め方は月の動きと大きく関係していました。
「晦(みそ)」は月の満ち欠けが変化する様子を表わす言葉の1つで、月が隠れることを意味しています。また、晦日は別名「つごもり」とも呼ばれ、同じく“月が隠れる”という意味です。
(高校生で古文を勉強した人はわかりますね。)
新月(太陽が当たっていなくて見えない月)を1日(月の初め)とし、月が隠れる「晦」の頃がおおよそ30日であったことから、30日を晦日と呼ぶようになりました。現代のカレンダーでは31日が晦日の場合もあるわけです。
うーん。
1年の終わりを塾の先生らしいブログで締めくくれたので満足ですね笑
ちなみに、中村適塾では本日の大晦日も受験生で集まって勉強会です。
また来年もよろしくお願いいたします。
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1986年5月12日生まれ。愛知県春日井市出身。
大学生時代も合わせて塾講師歴は14年。大学卒業後は有名ハウスメーカーに就職するも塾の先生の醍醐味を忘れられず、ある小さな学習塾の創業メンバーに仲間入り。8年間の教室長時代には、塾生の成績向上率95.7%、第一志望校合格率85%以上を維持して当時10教室の中で1位の教室を運営。新たな挑戦を決意して、2020年に進学塾LIFEを創業するが、いきなりのコロナ禍に襲われて風前の灯火に…。負けじと気分を新たに中村適塾を起ち上げる。
好きな言葉は「You're braver than you believe, and stronger than you seem, and smarter than you think.」(クマのプーさん)