楽しむ意識②

勉強でも同じようなことが起こります。
最初は強制的に嫌々勉強していたけど少しずつ解ける問題が増えてきて、いつしか以前までは自分より成績がよかった友達に順位で勝ってる、、、
そんな瞬間に「やる気ス〇ッチ」がバチっと音を立てて入ります。
そうやって頑張っていると自分の頑張りを周りの家族や友達や先生が認めてくれたり応援してくれたりする。
こんなの楽しくないわけないじゃないですか?
たしかに勉強は見た目が地味で最初の入り口は驚くほど面白みがありません。
特に勉強し始めの勉強習慣を身につけたり、勉強方法を学んで実践していく過程は窮屈でその足取りは重いです。
まさに「楽しさ」なんて皆無の世界です。
しかしそんな壁を乗り越えると新しい自分が見えてきて言葉では表せない楽しさが待っているものです。
スポーツと勉強はまったく同じようには楽しめないかもしれません。
でも「楽しい」にはいろいろな形があり、多様な形があっていいのです。
スタートから普段が楽しいのもいいですし、つらさを乗り越えての楽しさもまた格別です。
大事なことは「楽しもうと思いながら行動する」ことです。
重心が置かれるのはこの「行動」という部分です。
悪事な行動はよくないですが、勉強やスポーツならまずは行動してみないと始まりません。
失敗してもいいじゃないですか。そういうときもきっとあるでしょう。
でも失敗は成功の母ですからね。