SNS対策

新学年を迎える春はSNSが一層盛り上がる季節です。
学校ではクラスや学年のSNS上のグループが作られたりして頻繁にメッセージのやり取りが行われ、楽しい反面で交流が大変で疲れてしまう人も多いみたいですね。
社会的にたびたび問題になるSNSですが、勉強においても残念ながらデメリットの方が大きいです。
きちんと自律した使用ができる人はいいのですが、ついついのめり込んでしまい時間を浪費してしまうのが中高生の特徴です。
脳にどれくらい影響があるのかとかは私も実際のところはまだまだ謎だと思いますが、そのあたりの詳しいことは東北大学の研究などを参考にしてみてください。
昨年の保護懇談で多くの保護者の方から最も効果的だったと言われた指導は「スマホを封印する」でした。
そうなんですよ、ホント。
実はスマホを封印して使用時間を限りなく減らすだけで勉強への集中度が跳ね上がります。
嘘だと思う人はぜひ試してください。
まずは、勉強するときにスマホやタブレットを必ず自分の体から離して机の引き出しなどの簡単には手が届かない場所に置いてから勉強してください。
次に、自分で決めた勉強量を終わらせるまでスマホを触らないルールを作ってください。
そしたら、スマホを見る休憩時間に制限時間を設けましょう。
ここまでくれば相当自律的にスマホもSNSも使えているようになっています。
(まあ、これをきちんと実行するのが難しいんですけどね。。。)
現代の中学生と高校生の勉強を妨げる最大の要因はスマホやSNSとまで言われたりしていますので、普段から意識的に注意したいところです。
私も毎日英単語暗記や数学の問題解答をしているので気を付けているのですが、その日の決めた勉強に取り組んでからインスタやXに目を通します。
一緒にがんばりましょう!笑