塾生保護者の声をご紹介

現役中学生の保護者です。 　
うちは、偶然見たチラシの文言がとても気になり、面談、体験入塾の後、正式に入塾をしました。 その気になった文言とは、「鉛筆の先から煙が出るほど勉強しませんか？」です。生徒本人よりも、親の私がとても気になっていました。 　
その後、しばらくして、下降線をたどる成績の本人と通塾について話し合いました。 なんといっても、勉強する本人のやる気がないのでは、どんな塾に通っても無駄になってしまうので、 まず、やる気があるのか？、無いのか？、確認をしたところ「ある」とのことでしたので、体験に伺うことにしました。 私自身は、本人が合わないと思ったなら別の塾を検討するつもりでしたが、まず、私が一番気になった適塾を最初の体験に選びました。
その結果、お世話になることになり、正式に入塾。 入塾に当たっては、HPももちろん確認しました。「唯一無二」「ペン先の動きも見落とさない」等、通常の塾のHPでは、 あまり見慣れない文言で、その通りに受け取れば「厳しい」「大変」ととれる内容でした。 ただ、本当に自身の成績アップを目指す生徒本人が、HPにある、この厳しさや大変さを超えずに上の成績を目指せるものなのか？とも思いました。 また、本当にそこまでの指導が可能かどうかも、半信半疑でした。 　
入塾の結果、チラシ、HPの内容はすべて本当でした。「唯一無二」とあるその内容もまさにその通り。一番驚いたのは定期テスト前の特訓対策の回数、時間、そして、確認テストの結果にこだわる中村先生の徹底ぶりです。 　
おそらく、月謝は、一般的な週2回の塾より高く、週3回の塾より少し安いくらいです。最初は、週3回の塾としての金額は、普通だと思いました。が、定期テスト前の対策の時間、確認テスト不合格者への追試、学年ごとに設定される特訓日、これらも含まれています。これらを含むと、結局、週3回の塾の半額ぐらいのイメージです（あくまで私個人のイメージですが、これらの対策に追加の費用を請求されることはありません）この内容だと、生徒数が少人数でしか運営できないわけも納得です。 もちろん、塾で自習もできます。が、基本的に中村先生がおられますので、「自習する部屋があるだけ」ではありません。 　
その結果、うちの場合ですが、親も想像しないぐらいの伸びになりました。ほかの生徒さんも、入塾して皆さん成績を伸ばされているそうですが、そりゃそうだろうと思います。 　
ただ、この話の本当のところは、生徒本人にやる気があることが大前提だと思います。入塾だけで成績が上がるバラ色の世界ではないです。やる気のある生徒には、中村先生はとことん応援してくれます。それこそ、寝る間も惜しんで時間を費やしてくれます（実話です）。クリアするべき課題も、親の私が見ても半端ではありません。本気です。ただし、やる気がない、約束を守れない生徒には、本当の地獄だろうと思います。笑 　
ですので、本人の「やる気」を確認せずに入塾されるのはお勧めしません。合う合わないもあると思います。うちの子も何度もくじけそうになっています。親がいくら良いと思っても、やるのは生徒本人です。本人の覚悟なしには、続けられる内容ではないと思います。歴代の卒塾された皆さんがおっしゃる「中村先生は厳しい」は本当だと思います。でも、皆さん、一様に「中村先生には愛がある」こうもおっしゃっています。うちの子も同じようなことを言っています。メリハリのある指導で、やる気のある生徒を徹底的に伸ばす。「厳しいが愛のある指導についていけば必ず結果はでる」これが中村適塾の本当の姿ではないかと思います。 　
「やる気」のある生徒が入塾したその後、親が勉強の内容で口を出す機会はおそらくありません。機会というか、隙間がありません。そのぐらい、綿密で熱意のある、実績に裏付けられた中村先生の指導内容です。うちは、子供の体調を気にしながら、黙って見守るだけです。