英単語を推測する
ネット上には「東大式~」とか「京大生が教える…」みたいな勉強法がたくさん転がっていますね。
気付いている人はいいのですが、これらのほとんどは何の参考にもなりません。
もちろん、もとから天才肌の人や勉強が得意な人にはとても有益です。
でも、そうではない私を含め、大多数の平凡な人たちは、地道で泥臭い方法でなければ、限られた時間の中で、まず結果は出ません。
その最たる例の一つに、「わからない英単語は推測する」というハイレベルな手法があります。
これが世に広まっている理由は、暗記という面倒でつまらない過程を省けそうで、みんなの憧れだからです。
しかし、この手法はよほど多くの英単語をきちんと覚えていることを「前提」としています。
2000語程度の英単語帳1冊すらも覚え切っていない程度で、こんな高尚な技術は使いこなせません。
大学受験英語なら、
低レベルですが、depend onを覚えていない人が「~次第」なんて日本語を推測することは不可能です。
少なくとも「~を頼る」の基本の意味を知っていることが前提です。
ですが、もっと言えば、こんなの可能な限り覚えてしまった方が圧倒的に楽ですよ。
これを「推測すればいいから次は大丈夫♪」とか言っている人ほど、次に出くわしたときもどうせ訳せません。
最近読んだ英文に出てきたeinter intoは、「~に入る」が基本訳ですが、
ときにhave an influence on somethingの意味になります。
こんなのどうやって推測するのでしょうか?
実際に推測できる英単語はありますが、それは基本的な重要単語を一通り覚えていることで、その知識や経験から推測できることがほとんどです。
